jueves, 10 de febrero de 2011

エキゾチックベジタリアンの会 2回目

糸島で自然農をされている村上さんとのエキゾチックベジタリアンの会2回目です。


前菜 4種(左下から半時計回りで)

・パースニッブのピュレとサルシファイのカラメリゼ
パースニップは見た目白い人参で、ホックリした食感。これはエクアドルでもよく使っていました。ココナッツに似たような香りを感じます。今回は収穫が少なかったので豆腐を加えて量を増やしました。

・チコリのパウンドケーキ、カブのディップ
カブのディップに使ったカブは茹でると黄色くなって、ホックリした芋のような食感になります。このディップは蒸して、ミキサーにかけ煮詰めて少しの塩を入れただけ。甘くてとろっとしたカブの風味の生きたディップになりました。チコリの苦みを活かしたパウンドケーキにのせました。

・大根のミルフィーユ
大根を薄く切り、両面に焼き色を付けて、大根葉とカシューナッツをクミン、ターメリックで炒めた物を2層にして挟みました。
    
・方領大根サラダ、エキナセア風味のドレッシング
大根の細切りに、漢方で疲労回復に良いというエキナセアのすりおろしを加えたドレッシングで和えました。



スープ
辛味大根とナッツのスープ

大根をにんにくと炒めて焼き色を付けてからスープにしました。
ナッツでコクを加え、ナツメグで香りのアクセントをつけました。






メイン
人参クリームのラビオリ
(写真無しです、、、。)
人参葉を混ぜ込んだラビオリ。中身は人参クリームです。
ラビオリ生地は私の主人作です。




デザート

 人参と黒ささげのラム酒風味羊羹
黒ささげの羊羹の上に白ワインで煮たオレンジや黄色のちび人参の輪切りを並べて寒天で固めます。人参の断面の可愛いラム酒風味の羊羹です。
 
紫大根とタピオカのココナッツミルク和え
紫大根で色づけをしたタピオカをカルダモン風味のココナツミルクで和えました。タピオカ大の大きさに切った紫大根の食感も良いです。





今回は大根、カブ、人参でした。

村上さんの畑も以前にのように上に茂る野菜ではなく、地下に伸びる野菜に変わっていました。
畑も表面上はまっさら。
今回の料理の色も抑えめで、土色に近いような、冬の畑のイメージです。

のんびりまったり、大人の会になりました。
息子の伊織くんが一人で平均年齢を下げてた感じです。

皆さま、ありがとうございました。

ゆるべじ教室1月

寒い糸島。小雪もちらついています。

今回のメニュー。

ごぼうとくるみのタルト

全粒粉のタルト生地にごぼうとくるみのカラメリゼを敷き詰めます。これをサルサ・メヒカーナ(フレッシュ
トマトの辛いソース)をかけて食べます。



主人は内心、「その組み合わせはちょっと、、、」と思っていたそうですが、「うまくてびっくりした」と言っていました。しめしめ。



フムス

これはエクアドルに住んでいた時に一緒に仕事をしたイスラエル人から教わりました。
茹でたひよこ豆にタヒニ(ゴマペースト)、クミン、にんにく、レモン汁をくわえてミキサーにかけるだけ。
もう、本当に美味しいです。ベジタリアンの大好きメニュー。
手作りチャパティと一緒に。



オレンジとグレープフルーツのタプナード和え

タプナードはアンチョビ入ってません。アレンジで数種のスパイスとキウイを入れています。





盛りつけではタプナードを敷き、上にオレンジとグレープフルーツ、その上にトレビス、水菜をのせて3段攻撃です。







今日も参加して下さってありがとうございました!
色んな人に支えられて自分があるなあとしみじみ思います。

安蔵里の窓から見た雪は風情があったなあ。

かけだしヴィーガンのスウィーツ教室 1回目

スウィーツ教室、始まりましたー。

キャロブプリン、赤ワインソース

豆腐ベースのキャロブプリン。レーズンで甘みを付けます。
八角の香りを移した赤ワインソースで深いルビー色の光沢をつけます。
今が旬の金柑とカラメルレンコン、八角で飾りましたー。

1歳半の女の子、今日参加してくれたのですが、「おいしいー!」と連発してくれました。お母さん曰く、本当に美味しい時しか言わないそうです。普通だと「うまい」というそうな。
素直に美味しいと言われるのは何より嬉しいです。



里芋クリームのトライフル

トライフルはイギリスの家庭的なおやつです。
エクアドルに住んでいた時に友達になったヨガの先生がイギリス人で、
「トライフルっていう世界一美味しいデザートを今度つくってあげる」と言っていたのを思い出します。作ってくれた事は無いけど。。。残念。
ちなみにその人、ジェームスって言うのですが、彼は昔信じられない程のアトピーで、マクロビオティックとヨガで克服したそうです。
それを聞いたときはびっくりしました。私が彼に出会った時にはピカピカの肌と綺麗な骨格でしたから。

さて、料理。今回は里芋でクリームを作ります。このクリームはアイスにしても美味しい!
スポンジは全粒粉を使って、蒸し器で作ります。
スポンジを一口大に切って、シェリー酒を含ませるのが本場流ですが今日は1歳半の女の子も参加なので省きました。
ベリーや季節のフルーツと合わせてみましょう。

casa clubのページからも教室の様子をご覧頂けます。

今回も不思議な出会いが、、、。
参加者の方と私に、たまたま共通の知り合いが沢山いて、しかも1年くらい前にもう少しで出会う所だったのです。私たち。時間を超えて、教室で初めてお会いしたのですが、いつか会う事になっていたのでしょう。
縁って不思議だー。

ゆるベジ教室 en casa cube 2回目

casa cube での、ゆるベジ教室も2回目です。
前回は息子の伊織くんはずーっと寝ていてくれたのですが、
今回は元気元気でおんぶしていました。
一緒に手伝ってくれているようです。

メニューは、

ビーツのフムス

ビーツは缶でも売っていますが、生を見つけたら是非丸ごと蒸しておいて下さい。小分けにして冷凍出来ます。
生を使うと仕上がりの色が全く違います!!!
こんなにショッキングピンクに。
フムスはひよこ豆のディップで、私はイスラエル人に教えてもらいました。今回はビーツでアレンジ。



キャベツのミルフィーユ仕立て

キャベツを半玉、芯を切らずに蒸して、葉の間にサツマイモペーストにピスタチオを入れた物を挟んでいます。
好みでにんにくオイルと塩のソースをかけます。





あと、写真はありませんが
バンペイユとキワーノフルーツのサラダ
も作りました。

今回は小学三年生の女の子も参加で、伊織とも遊んでくれました。
そして率先して料理してくれましたー。

10年前にたった1度だけあった事のある人が教室に来て下さいました。
ものすごく、ものすごくびっくりしました。
とおーーーーーい記憶が戻って来て今と重なって強い衝撃が走りました!

安蔵里を通して10年くらい合っていなかった従姉にも再会したんですよ。
不思議な場所です。

casa clubのページからも教室の様子をご覧頂けます。


ゆるベジ料理教室 en casa cube

天神casa cubeでの料理教室です。

レンズ豆のサラダ

レンズ豆にドレッシングを和えて、フルーツトマトに詰めました。
ドレッシングにはトマトのくり抜いた中身も入れてます。
フェンネルとたでの芽で飾っています。









バジル春巻き

これは糸島で自然農をされている村上さんとのイベントの時に考えた料理で、とても簡単に出来て美味しいので他の教室でも紹介しました。私のお気に入りです。
豆腐マヨネーズにナッツ、ドライフルーツを混ぜたものをバジルとライスペーパーで巻いています。








人参とみかんのスープ、クミンの風味

人参とオレンジジュースでもできます。
人参の甘み、みかんの酸味にクミンの香りがよく合います。
オレンジ色で元気が出ます!






casa clubのページでも教室の様子をご覧頂けます。

いつも皆さんに助けられて教室をさせて頂いてます。

本当にありがとうございます!

ゆるベジ 糸島

今回のメニューは

  • サツマイモのほうれん草ソースグラタン
  • 豆乳のキッシュ
  • ビーツと根菜のスープ

グラタンにはクミン、ターメリック、にんにく等でスパイシーな味付けをしたほうれん草ソースを作ります。インドのほうれん草カレーみたいな味です。
中には蒸したサツマイモを入れます。芋の甘みとソースのスパイシーさがよく合います。
上にはカマンベールチーズを乗せてオーブンで焼きますが、チーズ無しでも美味しいですよ。

ビーツのスープには沢山の根菜を。ビーツは元々甘いので、少し塩を加えるだけで充分味が引き立ちます。ミョウガをのせて味を引き締めました。

豆乳のキッシュは、全粒粉のとても簡単に出来るタルトを。ざっくりした食感がたまりません。クラッカーのようにも使える生地です。
今回のアパレイユは緩すぎて、焼きたてで切ると崩れてしまいました。。。

伊都安蔵里のProject blogからも教室の様子をご覧頂けます。